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2015年4月6日月曜日

Android for Workを使ってみて

まず、個人の携帯を仕事で使ってもらっている会社は、電話関連の料金体系を見直した方が良いと考えています。

社内の通信料金で一番多いのはやはり、社内の通話だと思います。
ここを変えれば、凄く大きいと思います。
チャットでリアルタイムにやり取りできるのが現在の環境なので、やはりそう言った利点は生かさないとなと思いました。

会社によっては各自に割り当てられる、PCが無いと言う所がありますが、それは必要ないからで、必要なら割り当てられるように会社側が導入しますよね、恐らく。
それさえも個人のを使ってくれと言われたら、僕なら考えます、その会社。

エンタープライズ向けの製品で、仕事とプライベートを分ける為に携帯を二個持つと言うのが嫌な場合という感じの説明で販売しているのを、以前は見かけましたけど、ある程度上に立ち部下がいる環境ではないと、余り二個持ちに魅力は感じませんね。

例えば、どの人にも携帯を割り当てるというのは、社員の管理が楽だし、会社の物だから、必ず出なければいけないと言う、強迫観念の様な心理も与えることになるように思います。

僕は以前の営業部を纏めていた際は、やはりよく電話していました。
長電話になる場合も多く、無料通話時間にしていた記憶があります、それでも足りないくらい電話していた様に思います。
多分それは、風潮として電話が良かったんだと思います。

今の弊社の連絡方法は3つあります。
1、何気ない質問や日常会話、くだらない事も話しますが、それはハングアウト。
2、緊急を要さない、稟議や確認書類はメール。
3、緊急の場合と、上記2項目に反応がない場合はは電話。

1は勿論同じ社内にいれば、ハングアウトではなく直接話します。
2は殆どが取引先様からの確認書類の転送や、カスタマーセンターで答えに困った時などに来るヘルプメール、デザインに確認。
3は緊急でなくてもコミュニケーションの一環として、連絡をする場合、受ける場合があります。

気薄な関係のように思いますが、ノイズもなく、仕事出来るのと、お互いの事を理解でき、何の問題もありません。
顔が見たかったらハングアウトしますし。


でも、どうしても個人の携帯を使わなくては行けない、という場合はエンタープライズ系のサービスは有り難いんだと思います。

使ってみたんですが、そういった場合が来たら社内で使うかなと思いました。
楽しみにしていましたが、そう言ったニーズが有るんですねAppsにも、世間的にも。

個人で使っているアカウントと、仕事で使っているアカウントは、やはり分けたいと思うという方は多いんですね、セキュリティー面も課題だと感じますので、個人利用してもらうのであれば、Android for Workはかなり、前向きに検討しなければいけませんし、必ず導入したらメリットが有ると思います、必須のシステムです。





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